ウォーキング大会に参加する場合、バックの中身は最低限必要なものとあれば便利なものに分け、
すこしづつ慣れながら追加するようにしましょう。
最低限必要なもの
■ 医薬品関連
長時間のウォーキング中、どのような体調変化が起こるかわかりませんので、ある程度の準備はしておきましょう。
・絆創膏、エアーサロンパス等の医薬品
・肉刺潰し用の安全ピン
※事前に熱消毒処理しておき、肉刺ができたら出来るだけ早く肉刺を潰し、
絆創膏等を貼って処置をしましょう。
そのままにしておくと大きくなるとともに、痛みをかばうために歩き方が不自然になりより脚等に痛みだでます。
・健康保険証
・痛み止め(バファリン等の痛み止めは、脚の痛みや筋肉痛を緩和する最後の手段としてもっていると安心です)
■ ウインドブレーカー等
練習時や大会参加する場合、
昼夜の温度差、気候の変化に対応するために薄手のウインドブレーカーか
雨カッパ(100円ショップに売っています)を用意するようにしましょう。
汗を拭いたり夜間首に巻いてマフラー代わりになるタオルを一つを用意しましょう。
■ 携帯電話
緊急時又は大会参加時のリタイヤする場合に必要になりますので、できるだけ持つようにしましょう。
■ ライト
練習等で夜間歩行時にはライトは必須です。
特に100キロウォークのコースは、基本的には県道や国道に沿って歩くため、
市街地だと街灯もあり、手元にライトがなくても不便はありませんが、いざ市街地を抜けると街灯も疎らで、
おまけにコースによっては国道等を外れて山道を歩く場合があのでライトは手放せません。
※ライトを手に持って歩くのは光が前後に揺れて回りの人に迷惑になルのて止めましょう。
条件としては
・高輝度LEDライト
・実用点灯時間:10時間以上
・明るさ:150ルーメン以上
・防滴仕様
・ワイド/スポットビームの指向性調整可能
※私の場合ヘッドライトだと頭に付けるだけでストレスになるので、ライトをデイパックの肩部分に固定しています。
お勧めとしては
GENTOS 閃325
あれば便利なもの
■ 簡単な食糧
大会のガイドにはチェックポイントで提供される食事のリストが記載されてありますし、
コース図もコンビニ等が記載されていますのので、事前に確認しておきましょう。
区間によっては長い時間コンビニ等がない所もありますので、ゼリー系、飴等は非常時に便利です。
また腹持ちの良いのはオニギリ等があればよりベターです。
■ サングラス
国道等の幹線道路を歩く場合、ホコリ等からの保護、紫外線防止になります。
■ 帽子
昼間は日焼け防止になりますし、夜間は対向車のライトを避けることができます。
出来れば首の後ろが隠せる取り外しの出来るものがあればよりベターです。
★ 手袋
長時間歩いていると腕を振ることでの遠心力や重力で手の指先に水分が移動し、パンパンに腫れた状態になります。
特に透析患者の場合、体液中の水分過多になる傾向が強いので、
伸縮性のある手袋をして手の腫れを軽減することをお勧めします。
なおこの手の腫れは、ゴール後数時間時間が経つと元に戻りますので安心してください。
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