[Walking]100キロウォークへの道:体力作り ステップⅢ

ステップ3(八~九月)

盛夏から残暑に向かうこの頃は、日中はまだまだ暑い日々が続きますので熱中症等への注意が必要です。
しかし九月辺りから色々なウォーキング大会が催されますので、自分の力試しも兼ねて一つ二つ参加して大会の雰囲気を慣れるようにしましょう。

大会に参加することで、自分の弱点や装備の不備も見えてくるものです。

■ この時期の目標としは

・長い距離を歩くことを意識し、目標としては30km、40kmを一度は歩いてみましょう!
・歩く距離としては一ヶ月のトータルとしてに150km以上歩くことを目指しましょう!

■ 練習方法としては

普段の練習はステップⅡと変わりありませんが、月に一度30km又は40km歩くことを目標にしましょう。

一人で歩く場合日中だとまだ暑いので、私の場合朝5時スタートして30kmのマイコースを歩き、
まだ陽が昇りきらない10時過ぎに帰宅するように心がけています。

一人で歩くのはちょっと言う方はこの時期に開催されるウォーキング大会に参加するのが良いでしょう。
北部九州ですと、北九州市で九月の後半に開催される
北九州無法松ツーデーマーチ
お勧めです。

土、日曜日の二日間にわたって開催され、距離も5km、10km、20km、40km(日によっては50km)が開催され、
スケジュール調整もし易いと思います。

ただし20km以上のウォーキングになると、雨具や食糧等も増えますので持ち運びのためにもリュックやデイパックが必須となります。

■ 長く続けるポイントは

一度近くで開催されるウォーキング大会に参加してみることです。

参加してみるとわかりますが、幅広い年齢の老若男女が参加しており、
それぞれの歩くスピードもバラバラで皆さん楽しそうにマイペースで歩いてられますし、
完歩することにで自信にも繋がります。

なお大会に参加する場合、一人だと黙々と歩くだけになってしまいますので、
最初の頃は友人を誘って複数で歩くことをお勧めします。
ワイワイ話ながら歩くと時間も疲れも忘れてしまいます。

★ 人口透析を受けられている方は

水分の取りすぎはそのまま体重増加に繋がりますので、
5~6時間程度歩くことを考えるとステップⅡ以上に水分補給に摂り方には注意が必要です。

基本ミネラクルウォーター等の水は渇きを潤すうがい用と位置づけ、イオン飲料等を飲むように心がけましょう。

私の場合、デイパックにハイドレーションパックをセットし、
その中にコンビニ等で買ったミネラルウォーターを入れ肩のベルトからチューブを出して必要な時にうがいをする、と言った仕組みを取り入れています。

これだといちいちペットボトル等を取り出す必要もなく、簡単にうがいができます。

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