[Walking]100キロウォークへの道:体力作り ステップⅡ

ステップⅡ(六~七月)

季節は初夏を迎えており、ちょっと歩いただけでも汗ばむ季節になります。
日中は避けて朝晩の涼しい時間帯を歩くよう心がけ、仮に日中を歩く場合は水分給水に十分注意しましょう。

■ この時期の目標としは

・長い距離を歩くことを意識し、目標としては10~20kmを一度は歩いてみましょう!
・歩く距離としては一ヶ月のトータルとしてに100km以上歩くことを目指しましょう!

■ 練習方法としては

公園を何周も歩くのは飽きますので、街や郊外を歩く・マイコースを見つけましょう。
・時間としては1時間から1時間30分程度
・距離にして6~9km程度
一度1時間30分程歩けるコースを探して歩いてみて、あとでパソコン上のグーグルマップやルートラボで歩いたコースをトレースしてみると、距離や高低差がわかります。幾つかマイコースを作ってみると楽しくなります。

私のマイコースは
小倉一周コース(7.6km)
門司港コース(30km)

この時期、週末のウェアは半袖Tシャツ、ショートパンツになりがちですが、日焼けすると結構体力が消耗しますので
・吸汗速乾性の長袖アンダーシャツ
・吸汗速乾ロングタイツ
を着用することをお勧めします。

■ 長く続けるポイントは

この頃になると各地のウォーキング大会へのエントリー案内がありますので参加申込みを行うことで目的意識が芽生え、継続できるようになります。

ウォーキングが継続できるようになったならばグッズを少しずつ揃えましょう。

暑い時期に、長時間のウォーキング練習で必要になるのがウエストポーチです。

水やイオン飲料を手に持って歩いている方がいらっしゃいますが、手の振りのバランスに良くありません。
ウエストポーチだと腰にセットできますので、バランスを崩すことはありません。また鍵や小銭等も入れられますので、

ポケットに入れてジャラジャラさせることもありません。

★ 人口透析を受けられている方は

水分の取りすぎはそのまま体重増加に繋がりますので、水分補給にやり方には注意が必要です。

まずはウォーキング開始前に体重測定をしておき、ウォーキング終了後に再度体重測定を行います。
それによってどのくらい体重の減少があるかがわかりますので、ウォーキング中に飲める大まかな水分量の目安がわかります。

次回以降ウォーキング中の水分補給は目安から大きく外れない程度に抑え、それ以外はうがいをして口の渇きを抑えるようにしましょう。

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