石垣島への誘い（二日目、番外編）

ダイビング終了後、ANAホテルに外国人二人を連れて行くとのことで、送って行った帰りにシーズン真っ只中のマンゴーを買うため、私も車に便乗して行った。

当初は16:00にショップを出て、行って帰るだけだったので1時間程度だと思っていたけど、ショップを出る前に連絡が入り、福岡に行っているオーナーの奥様と娘さんが16:50着で石垣島空港に到着するので、一緒に迎えに空港に立ち寄ることになった。
車を走らせている途中に連絡が入り、16:50着が17:55着になったとのこと。
となると二人を送っていっても1時間以上の時間が空くことになり、一旦宿に送っていきましょうかとスタッフが言うけど、宿に戻っても特にすることがなかったので、「大丈夫です！」と返事をし、二人を送って行ったあとどうするか決めることにした。

ANAホテルを出て、しばし車を止めて、どうするか色々と話をしたところ、「石垣島でアイスクリームをたべたことありますか？」と言ったので、「ダイビングだけで何処にも行ったことはない」と言ったら、「じゃ食べにいきましょう！」となり、「名前だけしかしらないけど、確か・・・」とガイドブックを調べて、”ミルミル“と言う名前を見つけ出し、そこに向かうことにした。

私が持っていたXperia arcのGoogleMapで調べてみると場所も見つかり、ナビを利用してお店へ向かった。

近くまで行ったけど、GoogleMapに表示されている場所にはマンションしかなく、付近をうろうろしていると、丁度マンゴーの直売所の看板があり、急ぐわけでもないし、マンゴーを買う目的で来たので、立ち寄ってみることにした。
看板の導くまま行くと、店先？にマンゴーを置いてある場所にたどり着き、車をおりて歩いていくと、お店と言うか農園の人達が出てきて話をした。

ちっこいマンゴーが500円/kg、中ぐらいのマンゴーが2100円/kg、空港とかの店に出ているサイズが2500円/kgだったので、中ぐらいのサイズから良さそうなのを4個選び出し計ってもらうと、1.5kgあり3000円ちょっととのことであったので「安い！」と思い買うことにした。

1個づつ丁寧にネットで包んでくれてビニール袋に入れてくれ、嬉しいことにおまけとして中ぐらいよりちょっと小さいマンゴーをくれた。

直売所を後にして、アイスクリーム屋を探すことに。
地図に記載されている付近に側道があり、ここかなと思って車を走らせると、ミルミルの看板があり、その先にお店があった。

到着し、駐車場を見ると、6、7台の車が停まっている。
こんな場所なのに・・・と思いつつ店内に入った。

店内にはほぼ女性ばかり。
ショーウィンドウ越しにジェラートを選んでいる人、テーブルに座って食べている人、テラスで外の風景を観ながら食べている人、みんなそれぞれジャラートを美味しそうに食べている。

注文する順番が回ってくると、僕は南国らしい？”デラックスマンゴー＋カシスオレンジ”の組み合わせを注文した。

店内は人で混み合っていたのでテラスで食べることにした。
久しぶりのマンゴーはめっちゃ美味しく、カシスオレンジもスッキリとした味でとても美味しかった。

海の見える風景とデザート、たっぷり南国情緒をた楽しんだ。

空港に行き、オーナーの奥様と娘さんを拾い、川平に戻った。

宿は”川平公園宿所“。

石垣島でダイビングに来る時はいつもここに泊まっている。

建物自体はかなり古いけど、宿のおじさん（見た目はちょっと怖い感じ？）、おばさんとも気さくで親切！とても居心地がいい！
前は食堂になっていて、裏口から入ると二階が民宿になっており、今回は”デイゴ”の部屋に泊まることになった。

遅めの夕食を食べて、シャワーを浴びることもなく眠りについた。

二日目終了！