[Walking]第13回100kmウォーク:日出~ゴール別府まで

日出からは、完歩した人の話を聞くと、疲れからかスピードがかなり落ちるとのことで、設定速度は5.0km/h。

夜も白み始め日出を出る2キロ程でととうとう最後の10号線に出て、一路別府へ向かう。

ここからは周りの風景が見えることも手伝って、歩いていても全然前に進まない感覚がする。なんとかペースを維持しようと、同じくらいのペースで歩く人を見つけ後ろから歩くもどんどん話されていく。
多分七曲り越えに体力を使いすぎたために、その反動がきているのだろうと思いながらも歩きつづけた。

5キロの看板を見たときには、「やっとここまで来たか」と思った。
でもそれから看板が4キロ、3キロと1キロ毎に出るけど、まだこれくらいしか歩いていないのかと思い、気の遠くなる思いと闘いながらゴールを目指した。

ゴールの横断幕が見えた時は、何故だか涙が込み上げてきた。

ゴールテープを切ったのが8時ちょっと過ぎ、目標だった20時間台を切って19時間台前半でのゴール。
自分でも予想以上でビックリのゴールであった。

正直待っている間、眠くて眠くてしかたなく、日陰を選んで横になったりしていると、起き上がる時に脚がガチガチに固まっていて痛くてしょうがなかった。
まぁこの脚で良く歩けたものだと思った。

その後先に到着した同僚達と完歩を讃えあい、あとの同僚が到着するのを待ち、リタイヤ組も含めて全員歩き終わったのを確認し、15時台のソニックにて小倉に戻って来た。

永~い100kmウォークがやっと終わった。

コメントを残す