4月8日、日曜日。
第27回 下関市役所に参加してきました!
維新・海峡ウォークとは
高杉晋作の没後120年を記念して始められた『維新・海峡ウォーク』。高杉晋作、奇兵隊士らのお墓がある下関市吉田町の東行庵を集合場所とし、維新の史跡を巡りながら関門海峡沿いの約30kmをのんびりとウォーク。道中、毛利氏の城下町長府などに関所が設けられ、地元色あふれる趣向を凝らしたイベントでお迎えします。道中の素晴らしい景観を楽しみながら、素敵な思い出を作ってください。
下関市役所のHPより
今回のウォーキングの目的は、
・未経験者がいるので、ノンビリと歩いてウォーキングが楽しいものである、わかってもらうこと
・季節柄、桜が丁度満開なので、菜の花と併せて花を愛でること
かな。
当日は朝から天気も良く、出発地点の東行庵近くの吉田小学校に到着する頃は、まだ寒く、息が白くなるほど。
昨年は、7時第の電車で小郡に向かった結果、現地到着までにバスの渋滞に巻き込まれ、手続きを済ませる頃には最初の第1悌団旗を先頭に出発している側をグランドに向かうといった具合だったので、今年は一時間程早く現地に向かった。
さすがに7時半前後に着くと東行庵に向かう道は空いており、渋滞することなく到着。
受付場所にて受付を済ませると、この時点で第10悌団のゼッケンをもらった。
思うに、第1悌団の人達はどんだけ早く来ているのだろう?と。
出発まで1時間近くあったので、ボランティアの方々が出してくれている無料のコーヒーを飲んで温まったりして時間を過ごした。
8時30分より始まった開会式も終わり、第一悌団から順次スタート。
第10悌団は15分ほど経った後スタートとなった。
スタートからCP1、CP2、CP3辺りまでは人の列が延々と続いており、ペースを上げることもなくボチボチと歩き、CP1では放水、CP2、3では太鼓の音で歓迎してくれると言った感じで進んで行った。
CP3の清末小学校では、イチゴを出してくれることもあり、ここで”もつ煮込みうどん”を買って食事休憩を30分程とった。
CP3を過ぎる辺りから、田園地帯に入り、菜の花の咲く田んぼ道を歩きながら、CP4を通過し、次ぎのCP5である長府の城下町へ向かった。
長府の城下町は、当日4月8日がお釈迦様の誕生日であったこともあり、お寺の前にお祝いが飾られており、それらを見ながら歩いていった。
CP5は、長府の城下町から功山寺に変更になり、丁度満開のサクラを愛でながら、写真を撮ったりして通過し、海岸のコースから変更になった山側の野久留米街道コースを通って、下関方面と門司港方面に分かれる”みもすそ川”休憩地を通り、今年は門司港方面に渡ることにしたので、関門トンネルの人道を通ってCP6へ向かった。
CP6を過ぎるとゴールの門司港駅までは約3km、門司港レトロ地区を散策気分で歩きながらゴール!
ゴール後無料の地ビールをいただくと、この上なく喉に染み渡り、疲れもふっとぶ感じがした。
9時にスタートして3時30分に到着したから、丁度6時間半かかったことになる。休みとかも考えると時速5kmといったノンビリペース。
毎年のことながら、急ぐことなく、春の長府路を歩き、楽しい一日を過ごすことができた。
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